しかし,これは単に僕が過去の固定観念を払拭できていないからなのかもしれない。これからは,ノートパソコンは,まさにその名の通り「ノート」のような薄さに近づいていくのかもしれない。そして,今後それが普通のことになるのかもしれない。しかし,それにしても,この「VAIO X」のえげつないくらいの薄さは,むしろ今までのSONY のVAIOシリーズが持っていた上品さまでもが,薄くなってしまっているようにすら感じた。
また,同じ場所に展示されていた,TOSHIBAのMXシリーズも,思ったよりもおもちゃっぽく,これにもがっかりさせられた。TOSHIBA UXを持っているだけに,TOSHIBA には最近期待しているのだが,MXは,妙に光沢のある,落ち着きのないモデルだったので,現物を見て興味がなくなった。
そして,最も素晴らしいノートパソコンはどれかといろいろ見て思ったのは,「MacBook Pro」だった。デザインの良さ,無駄なことがないことなどを考えると,これが最適だと今の僕には思えた。しかし,OSがMacOSであるということが,どうしてもネックになってしまっている。
今後の僕のパソコンの購入計画としては,まず仕事場のノートパソコンを買い換える。今のところ,「VAIO S」が最も有力で,ついで「VAIO Z」になるが,費用の面からZは,無理だろう。「VAIO S」は8月に購入しようかどうしようか迷って,結局購入しなかったという経緯がある。今のところ,仕事場のVAIOは,順調に動いてくれているので,今すぐ購入するという予定はない。やはり,現時点で10万円以上の出費はかなり厳しい。
次に購入予定なのは,Mac Mini。これは音楽制作用だ。しかし,今は音楽制作の時間がゼロなので,もっと生活に余裕が出てからということになる。
ときどき,自分のコンピュータをすべてMacOS にしたいという衝動に駆られる。明らかにMacOS の方が優れているOSだからだ。そして,今となってはMacOS にしても不便さはそこまではないだろう。しかし,やはりシェアの多さ,フリーソフトの多さからWindows が手放せないでいるのが現状だ。だから,ここは音楽製作用はMacと割り切って,仕事ではWindows ,自宅用のネットブックも選択肢がないのでWindowsということになるだろう。
今ひらめいたが,Mac Mini を購入したら,それを自宅のメインマシンにするというのはどうだろう。ディスプレイは,Panasonic VIERAにも繋いで,キーボード,マウスはワイヤレスにすれば,自宅のメインマシンにすることは可能だ。なかなか良い考えかもしれない。


