そんなこともあり,「週刊アスキー」で紹介されていた「ZumoDrive」を試しに使ってみることにした。結論から言えば,これがかなり便利
そして,秀逸なのはここからである。ZumoDrive は,すぐにデータをアップデートするのではなく,ファイルをZドライブにコピーしたら,それをバックグラウンドでアップデートするのである。つまり,Zドライブは,キャッシュとしての役割を果たしている。このお陰で,アップデートするのに時間を取られるという煩わしさかわ解放される。ネットワークが高速で行われるのならば,アップデートもすぐに行われるが,今の時点ではまだアップデートにいくらか時間がかかるのが普通だろう。ZumoDrive は,その問題点を見事に解消してくれるソフトなのである
クラウド・コンピューティングという言葉が言われて久しいが,まだまだ真のクラウドというのは先の話である。しかし,ZumoDrive は,その真の世界へ一歩僕を近づけてくれた。当然のことだが,クラウド・コンピューティングは,今よりも便利でなければならないはずだ。しかし,例えばLive Workspace は,とても便利と呼べる代物ではなかった。ZumoDrive を使えば,もうOffice に縛られる必要もないのである。今後は,OpenOffice を使うことを検討することもできる。なんて素晴らしい未来なんだろう。
そして,ZumoDrive は,毎月299ドルで10GBのファイル共有サービスを提供している。299ドルといえば,日本円で300円ちょっとくらいだろう。それで,10GBもファイルを共有できるのだ。ZumoDrive などのソフトが進化すれば,パソコンのあり方が,今後もどんどん変化していくだろう。未来がとても楽しみだ


